はじめに
家を建てたらペットを飼いたいとお考えの方がいれば、すでに飼っていて、新居でも一緒に暮らす予定の方もいるでしょう。
どの動物を飼うかによって家づくりで考えておきたい工夫やポイントは異なります。
今回は犬と暮らす家づくりの間取りやアイディアをご紹介いたします。
滑りにくい床材と耐久性のある仕上げ
犬が滑らないように、滑りにくいフローリングやクッションフロアを選ぶと、関節に優しい環境が作れます。傷がつきにくく、掃除がしやすい素材も選択肢に入れておきましょう。例えば、タイルや硬いフローリングは掃除が楽で、耐久性もあります。
温度管理と換気
犬は室内温度にも敏感なので、エアコンや床暖房で快適な温度を維持できるように設計しましょう。
また換気がしやすい窓や通気口を設け、室内の空気を常に清潔に保つことも大切です。
間取りの工夫
回遊動線は、自分たちの暮らしやすさのために設計されるものなのですが
犬にとっては障害もなく走り回れて外に行けない日でもストレスを溜めることなく生活できます。
また人間にとっても犬が散歩から帰ってきた際に直接洗い場に行けるよう、
玄関から洗い場、そしてリビングや寝室へのスムーズに動線を確保することができ快適に生活ができます。
窓と採光の工夫
犬は自然光を好むため、大きな窓や採光の良い設計が効果的です。
特に、リビングや犬の休憩スペースに日当たりの良い場所を確保し、
外の景色を楽しめるようにすることで、安心感を与えられるでしょう。
音と静けさを考慮した設計
犬は音に敏感なため、防音性の高い設計や静かな場所に休息スペースを作ると良いです。
防音ガラスや遮音性の高い壁材を使用することで、
外部からの騒音を軽減し、犬がストレスを感じにくい環境を整えましょう。
まとめ
ペットは家族の一員であり、彼らが快適に暮らせる環境づくりは大切です。
愛犬と一緒に暮らす家を新築する際、家全体の設計や素材選びに工夫を加えることで、
犬や飼い主の両方が満足できる住まいを実現することができます。
創建建設では、SW工法を取り入れていて夏は涼しく冬は暖かいお家づくりになっており
愛犬やペットと暮らしやすい環境にとても適しています。
是非一度相談会も随時行っていますのでお気軽にお越しください。
大学卒業後、横浜最大手の総合不動産会社に入社、不動産業務に6年従事し、その後建設部門で現場監督と請負営業を計7年経験し、
退職後、創建建設の立ち上げに参加、令和4年12月から代表取締役に就任。累計500棟以上のお引渡しに携わってきました。
高性能で優しい家を提供できるよう、協力業者さん含め社員一同気持ちを込めて家作りをしています。
お引渡ししてからがスタートとして、末永く顔の見えるお付き合いをさせてもらいたいです 。
もちろんメンテナンスについてもしっかりと対応させてもらいます。