建売住宅と注文住宅、どっちを選ぶべき?失敗しないための判断ポイントとは~Youtube3本目~

創建建設では、建売住宅と注文住宅どちらも建築しています。創建建設ならではの、建売住宅と注文住宅のメリット・デメリットを比較してお話していきます。

立地について

建売住宅

・駅近のような便利な場所が多い

・用途地域という地域が定められていて、比較的分割できる土地が多い

・土地価格は分割出来るため安く収まる

注文住宅

・駅より少し離れたある程度の広さを持った土地が多い

・広さが確保しやすい

用途地域的に駅に近い場所は細かく分割できるが、郊外になると細かく分割できない土地が多い。

建売住宅立地とコストのバランスが大事なので、郊外の大きめの土地になると利便性が悪く、金額が高くなるので建売住宅には向きません。

仕様について

建売住宅

・立地とコストのバランスが最重要視される

・安い仕様で比較的どこの建売住宅も似た仕様が多い

・家にこだわりはなく、便利なところに住みたい人向け

注文住宅

・仕様など全て自由に決められる →高性能住宅をご提案させてもらいます

・金額面はお施主様によって異なるので、打合せして進められる

・性能面(断熱や耐震等)に優れている

建売住宅は立地とコストのバランスが大事なので、設備や建材の仕様はどれも均一的なもので、性能面も必要最低限になってしまいます。(断熱等級4、耐震等級1、気密施工なし)

性能や仕様は最低限で良く、便利な場所に住みたい方は建売住宅がオススメです。

一方で、仕様や性能にこだわりたい方には注文住宅にする必要があります。

ほとんどの方は一生に一度の高額な買い物で、一度建ててしまうと後から変更はできません。

何を重要視するかで慎重に考えましょう。

資産価値について

建売住宅では家族4~5名で住める4LDKが多いです。売却するとなった際に万人受けするので売りやすい傾向があります。注文住宅で攻めたプランにしてしまうと、売りづらくなってしまいます。万人受けする売り方としては、建売住宅の方が値の動きはでません。

建売住宅と注文住宅の総予算は500~1,000万円程度価格の差が出てしまいます。

注文住宅は性能面に特化しているので、ランニングコストは安くなります。建売住宅の方が電気代は高くなってしまいます。

まとめ

創建建設としては注文住宅を建築したいと思っていますが、建売住宅は仕様や性能に特にこだわりがなく、利便性に優れたお家が良い方には向いています。注文住宅は自由度が高く、性能面にもこだわれるので、注文住宅がオススメです。もちろん建売住宅についても、お客様に寄り添ってアドバイスさせていただきます。

弊社では随時、無料相談会を開催しております。お気軽にお問い合わせください。